今回は動画とコンテンツマッチ広告の新サービスのニュースから
アフィリエイトを考えてみたいと思います。
『ブレイナー、「YouTube」動画のコンテンツ連動広告を展開、ブログに貼り付けられるサービスも』 (以下抜粋・全文は
こちら)
『ユーザーは、ブログなどのWebサイトに動画を紹介したい場合、コンテンツ連動型広告を挿入した動画を簡単に作成し、貼り付けることができる。動画内に表示される広告は、同社が展開中のコンテンツマッチ広告サービスを採用。動画を貼り付けたWebページの内容に適した広告が自動的に表示されるようにした。ユーザーには広告のクリック回数に応じた報酬を支払う。』 私も『YouTube』でいろんな動画を見ています。動画の量は豊富ですが、残念ながら画質があまり良くないので果たして広告サービスとしてどれほど有効か、と感じます。
動画を使う広告サービスは続々と生まれています。しかし、ブログの中でそれをうまく使うのはやはりブログのコンセプトから考えないと期待するほどの効果は無いのではないか、今のところ、『YouTube』の名前頼りかな、と感じるのですが皆さんどう思いますか?
ユーザー自身が情報発信者となりクチコミで拡がるマーケットが大きな注目を集めていますが、それにも関連しそうな、考えさせられるニュースをご紹介します。
『
ランキングをめぐるもう1つの戦い--急成長したdiggを狙う情報操作』(記事全文は
こちら)
今回のニュースで私自身初めて知ったのですが、「digg」とは、ユーザー参加型のアメリカのニュースサイトで、テクノロジー系ニュースの主要サイトとのことです。ユーザーによる投票によって最も多くの票を獲得した記事がサイトのトップを飾るシステムで、言ってみればニュースのランキングサイトと言ったところでしょうか。
実はこの記事を読んでいて気になった点があります。以下その部分の抜粋です。少し長いですが読んで見て下さい。
『中には、サイトの記事をdiggなどのソーシャルメディアサイトに載せることだけが目的の「コンテンツ作成サービス」を提供し、ウェブサイトに記事を売り込むマーケッターも存在する。ブログとスパムの融合と言えるこのような手口は、「スプログ(splog)」と呼ばれている。スプログの記事の見出しには、diggユーザーの興味を引きそうな「ギーク」「Apple」といったトピックが散りばめられていることが多い。
もっと巧妙で、より手間のかからない方法を使うマーケッターは、正規のサイトからコンテンツの一部をくすねて自分たちのサイトの記事にしてしまう。「リンクジャック」と呼ばれるこの手口は、「要するに、本来のサイトに向けられるべきリンクのハイジャックだ」と専門家は言う。
米国時間11月21日、ブロガーのNiall Kennedy氏は、ある不審な記事がdiggでトップ5にランクし、その後diggコミュニティの投票により「ボツ」になるまでの経緯を詳細に追った「The Spam Farms of the Social Web(ソーシャルウェブにおけるスパムの温床)」というエントリを、自身のブログにアップした。diggユーザーが投稿した問題の記事は、「i-Dental Resources」というブログの「Dental Geek」と称する人物によって書かれた「Geek's Guide to Getting in Shape: 13 Surefire Tips(ギークのシェイプアップガイド:成功するための13のヒント)」という記事にリンクしている。Kennedy氏の指摘によると、リンク先のブログサイトには、コンテンツ作成を行うマーケティングサービスの広告や、デンタルプランのアフィリエイト広告などが掲載されたさまざまなページへのリンクが含まれている。』 ここで「リンクジャック」と書かれている手法では、他人の優れたコンテンツを盗用し、自身の利益につながるリンクを貼ったサイトへ誘導する為に、クチコミ(このケースは投票行動ですが)を使っている訳です。
もっとも、良識あるユーザーによってそのような悪意ある手法は見破られ、駆逐されることも記事には書かれていますが、ほんの一瞬で火がつく(ブログ炎上ではありませんが)ネットの世界では、例え一流有名企業と言えども、敵対者の悪意ある攻撃から身を守るのは至難の業ではないでしょうか。
果たしてクチコミ・マーケティングはネット広告界の『諸刃の剣』なのか、今後も目が離せないことは確かなようです。
今回はこちらのニュースから、携帯
アフィリエイトについて考えてみたいと思います。
『
サイト誘導効率は200倍--KDDIとテレ朝がワンセグのビジネス検証結果を発表』(全文は
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(以下抜粋)
『共同事業検証の対象範囲は、「着うた」などのデジタルコンテンツや広告(SP=セールスプロモーション)、物販(EC)など各オンラインメディア事業。対象事業において、ワンセグがどのようにビジネス活用できるのかを調査・検討することを目的として実施した。
具体的には、実際にテレビ朝日で放送された「音魂」「セレクションX」「7人の女弁護士」などにワンセグ連動データ放送を付加し、実際の通信ビジネスが発生する従来の携帯サイトへの誘導状況などが検証された。
ショッピング番組とECサイトを組み合わせた事業検証については、ワンセグでの視聴者数が全体の0.14%程度(推定)だったのに対し、実際にサイトを訪れた視聴者数は28%。商品購入者は8%だった。
訪問者に対して購入者の割合が低めになった点については、「購入意欲を喚起させるワンセグでの演出手法の確立が必要」としている。』 一個人であるアフィリエイターにとっては、大手企業のような手法を用いることは不可能ですが、このニュースから読み取れることがあります。ユーザーの、必要とする情報を手に入れるスタンスはどんなものかと言う点です。
ワンセグそのものの普及がどれほど進むのかは未知数ですが、携帯
アフィリエイトに取り組み、非常に大きな成果を上げているアフィリエイターが誕生している状況を見ると、より手軽に情報を入手出来る携帯サイトに今後は今以上に人が集まり、
アフィリエイトの可能性を大きく拡げることになりそうです。
アフィリエイト・プログラムに参加し、成果をあげる為にはターゲットとなる顧客について考慮する必要があります。ネットの購買層に関する記事を何度か書きましたが、SNSを利用していわゆる『団塊の世代』をネット・マーケティングに取り込んでいこうとするサービスが始まります。
『
凸版、団塊/シニア向けSNS「Re:log SNS」を公開』(記事全文は
こちら)
(以下記事抜粋)
『凸版印刷は12月6日、団塊・シニア世代に向けたソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Re:log(リログ)SNS」を12月7日に正式公開すると発表した。ユーザー登録すれば誰でも利用できる。
同社は2005年11月に、団塊・シニア世代の男性に向けた、趣味に関するブログサービス「Re:log」を開始。以後順調にユーザー数を拡大しており、現在の月間ページビュー(PV)数は約100万PVという。』 『大人のための趣味のコミュニティサイト』と銘打ったこのSNSサービスでは、団塊・シニア世代にターゲットを絞ったうえで、運営者(凸版印刷)が認める企業の商品紹介や
アフィリエイト広告、アンケート実施が行われます。
まもなく一斉に定年を迎える団塊世代の、マーケット・ニーズを捉える一つの手段ですが、あくまでも『コミュニティ・サイト』として「自由にくつろげる空間」であって欲しいものです。
今回は『口コミ』に関するお話です。
『
ヤフー、クチコミ生活情報サイト「クチコミナビ」を来春に公開』(全文は
こちら)
(以下記事より抜粋です。)
『
クチコミナビは、「Yahoo!ショッピング」出店企業や一般メーカーなどが提供するサンプル商品やサービスを「buzzリーダー」と呼ぶ情報提供者に体験してもらい、感想や評価をブログやコメントの形で投稿、公開することで、クチコミ情報を波及させていくサービス。
ユーザーは商品情報の検索や購入の検討をする際にクチコミナビを活用し、自分と同じ消費者目線を持つbuzzリーダーの体験に基づいたクチコミ情報を得ることで商品購入の参考にできる、としている。 』
buzzリーダーへの登録は無料で、「
buzzLife」サイトで12月4日から来春まで募集するとのこと。
マーケティングの世界でにわかに脚光を浴びている『口コミ』をYahoo!が取り入れていくとなれば、個人で
アフィリエイトに取り組む立場にとってプラスになるのかマイナスなのか?と考えてしまうところではありますね。
ただ一つ言えることは、『
口コミの持つ力』を借りて、誰もが一夜にして大きな成功を収める可能性があると言うことです。
今後の展開に注目です。